スポーツの素晴らしさ

NHKで毎年恒例のスポーツハイライトを見ている。
やはりスポーツというのは素晴らしいと感じる。

スポーツは、見る人には感動を与えるものなんだけど、競技者にとって少なくともその人生の一瞬でも命を賭けたものであり、何ものにも代えがたいものなのだと感じる。
自分も数多くの競技をしてきたけど、どの競技にもその競技の面白さがあった。

実はビジネスもそうではないかとふと思った。
感動を呼ぶビジネスは成功するだろうし、お金儲けだけでは長く続くことはないだろう。

ピーター・ティールの「ゼロ・トゥ・ワン」にも書かれていたけど、ベンチャー企業は誰も気が付かない市場を創造する、あるいは価値を認められない市場にチャレンジすることで、その存在意義を持つように思う。
そして競技の開拓者という位置付けがベンチャー企業経営なのではないかと。

儲かりそうだからやる、ということではその時は上手くいくかもしれないが、長く続けることは出来ない。
当たり前だけれど、儲かりそうだからやろうと思う人はたくさんいて、競合がとても多くなり、そこで勝とうとするにはとんでもない努力、叡智が求められる。

もちろんそこで勝負して世界No.1になろうとするのも一つの考え方ではある。
でも錦織圭の努力をビジネスにおいて長期間出来る人はそんなにはいないだろう。

そしてその事業を継続するためには、何よりもその事業が大好きではないと無理だろう。
結局好きなことじゃないと続かないのだ。

そんな単純なことも忘れていた自分に少々呆れた。
そして自分が何をしたいのかを良く考えようと思う。

来年は自分が本当にすべきことをする1年にしたい。
明るい未来が待っていると信じ、努力を怠らないように!

基本のき

南場さんの「不格好経営」を読み終えた。
とてもとても良い本だと思った。

「不格好」という言葉は南場さんにとって自戒を込めた言葉なのだろう。
較べ物にならないくらい不格好な経営をして会社を潰したことがある自分としては、それでも羨ましくて仕方がない。

己の稚拙や失敗を正しく認識するのはとても勇気のいることだ。
失敗して大層なことになったならば余計にそうだと思う。

南場さんはチャーミングな人なんだろうなと感じた。
きっととんでもない状況でも、色々な人がそのチャーミングさに魅かれ、そしての何よりもその誠実さに魅かれて、彼女を支えたり叱咤激励したりしてきたように感じる。

自分も死にそうな経験をして、その時にたくさんの方に支えて頂いたし、今の自分が行きているのもそういう方たちのおかげ。
家入さんが著書でイジメに対して「逃げても良い」ということを言っていたけど、逃げるってことも時には大切ではある。

でも逃げても良いのは非常にレアなケースで、身に降り掛かった理不尽なことを避ける場合のみで、嫌だから逃げるというのは違う。
後ではきっと自分でも明白なんだろうけど、その時には嫌なこと=理不尽なことと変換して、逃げてしまっているケースもあるように思う。

その結果として、いわゆる仁義を欠くことをしてしまい、信頼を失ってしまう。
そうならないように僕たちは歯を食いしばらなければならないことがある。

きっと自分の真価を試されているのだと思って、思い切り歯を食いしばることにしよう。
その時のその結果が良くないものだったとしても、そうしたことで大切なことを失わずに済んだのだったら、その方が先の人生において大きな宝をもらったことになるのだから。

それこそが「基本のき」であるのではないかと感じた。
そんな気持ちにさせてくれた良書なので是非とも手に取って頂きたい。

継続は力なり…

題名からしてこのブログに相応しくないなぁと思いつつ書いています。
ようやく何か落ち着いてしっかりとした文章を書く気持ちになってきたので、久しぶりに書いてみようと思った。

なるべく短くても継続的に自分の考えとかをアウトプットすることが大切な気がしていて、インプットばかりではなくキチンとしたアウトプットの機会を自ら作るつもり。
というわけで、今回のテーマは自戒を込めて「継続は力なり…」とする。

継続することの大切は色々なところで明らかになっていると思う。
例えばトップアスリートの世界もそうかもしれないけど、普通に運動することだって継続していないとすぐに故障に繋がる。

またダイエットなんかも、結局続けないと意味がないもんね。
他にも資格試験の勉強もその場しのぎでは意味がなく、たとえ合格したとしてもそのやり方では資格が活きることはないだろう。

そんなことは分かっていても人はサボってしまう。
色々と工夫をこらしてもサボる。

もう人間はサボるもんだくらいに思わないと凡人としてはやってられない。
でもそういうことだから「継続が力」となるのではないかと思った。

物事を続けられること自体が、差別化要因になり、自分を際立たせるものになるのだ。
そしき実は企業経営においても、継続というのは強力な差別化要因になっていたりする。

「創業1756年」だの「創業寛永年間」だのと言われると、無条件に「わーすげー」とか思ってしまわないだろうか?
それは継続している背景があると感じるからだと思う。

それこそが継続することの意味であり、継続をすることで信頼だったり名声だったり、色々なものを手にすることが出来る。
そしてそれを真摯に受け止めて更なる継続が出来るもののみが、幾多の時代の幾多の出来事を乗り越えることが出来るのだ。

そうまずは格好良いことは考えずに、泥にまみれながら続けることを考えよう。
ほんの少しの継続で良いのだから、それを出来る者になろう。

何となく今日はそんな気分だ。
久しぶりの雨がそんな気持ちにさせたのだろうか?

というわけで、頑張って継続しよう!